世界で最も謎の奇書? なによ、これ?
これは世界に実在する本で、発見者の名前をとって「ヴォイニッチ手稿」って呼ばれてるんだが、読めない謎の文字が170,000文字以上、それに見たこともない植物の詳細な絵やなんかがたくさん書かれている本なんだ!
へ~っ、読めない文字に見たことない植物の絵か……なんだか気味が悪いわね。ところでその本はいまどこにあるの?
1969年以降はずっと、イェール大学のハイネッケ希少図書・手稿図書館に保管されてるそうだ!
へ~っ、ここ50年間以上もの間、アメリカのイェール大学の管理図書ってわけね
そこで、いままではこの世紀の謎の奇書を見たくても気軽に見ることができなかったんだが、なんと2020年からイェール大学が公式サイトで、このヴォイニッチ手稿の全ページのデジタル画像を一般公開してくれるようになったんだ!
すごーい!じゃあ、もしもその奇書の解読にチャレンジしたい人は、その公式サイトから画像が見れるってわけね
そういうことだ!
というわけで、ヴォイニッチ手稿について聞いたことがある人は多いと思うが、この本を最初のページから最後のページまで隈なく見たことのある人は、案外、少ないと思うので、ここで全ページを紹介したいと思う
わ~い!みたいみたい!
また、もちろんヴォイニッチ手稿の歴史や解読にチャレンジした人の紹介なども合わせて行っていくつもりなので、ぜひ、楽しんで見てみてくれ
OK、わかったわ